文化講座
平野流和紙ちぎり絵との出会い
ちぎり絵と出合ったのは、東京都内の百貨店で家元の作品を見て目を見張った。 平面的でない立体的な絵、その迫力は新鮮な驚きで、家元が月1回指導する東京のちぎり絵教室にすぐさま通ったのがきっかけ。 |
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【平野流の特長】
平野流ちぎり絵は創始者平野富美江が試行錯誤の末にたどりついた立体的なちぎり絵で、和紙独特の持ち味を活かし、刃物などは使わず自分の手先の微妙なさばきで色鮮やかな和紙をちぎって貼りつける。
実物により近い色と味わいを出し、重ね貼りをして立体的に、それがちぎり絵の芸術。
同じ画題でも2枚と同じ作品はできない。
やればやるほど楽しく奥が深い。
【代表の想い】
1. | 楽しく作るのが基本 |
2. | 多くの人に楽しみを伝えたい。 |
3. | 多くの人にちぎり絵を知ってもらいたい。 |
4. | 和紙に親しんでもらいたい。 |
5. | 出会いを大切にしたい。 |
<中日文化センター「和紙ちぎり絵」講座受講生徒の作品>
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