文化講座
おじいちゃん!早く我々にちょっと話して

- おじいちゃんは「物知り」だから、きっとなぜ坊主になったのかを知っている。
- 君たちはおじいちゃんに難問を出した。この問題は推測想像するしかない。
想像では、その年代に仏教が日本に入ってきたことにより、当時のお寺が中国文化を紹介していて、坊主も多かった訳であろう。
- (太腿を叩きながら、言った)お父さん。言う通り。この可能性あり。
- みんな更に歌を歌っているんだ、でもぼくは好きじゃない。
- とても(聞いて)いい歌じゃないの?
- (聞いて)好いには好いが、でも歌詞が残酷すぎる。
- そうなの?
- そうなんだ。それは三番目の「てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ それでも曇って 雨が降ったなら そなたの首を チョンと切るぞ」 ねぇ、どんなに残忍か!
- 中国の女神の歌はどう歌うの?
- 知らない。
- それなら(我々)女神に一作ろう。
- (二番目の)おじさん。ぼく思い付いた。
「掃晴娘、掃晴娘 明日天気にしておくれ、それでも曇って 雨が降ったなら あなたの髪の毛を全部切ってしまうよ。」
- (拍手喝采し)いい!いい!
- Qちゃん。なぜ盗み聞きしているの。
単語注解
物知り。何でも知っている人
難題。難しい問題
推測する
原因。訳
「どうしたのか知らないが、彼は今日来なかった。」
太腿。腿
喜ぶ。好きである
「彼女は猫を飼うのが好きです。」
(1)(+動詞)
「歩きやすい。」
「見やすい/きれい。」
(2)(+形容詞)
「大変寒い。」
「大変大きい。」
残酷である。むごい
残忍である。残酷である
創作する
「歌詞を作る。」
「脚本を書く。」
はさみで切る
「髪は短く切りすぎない様に。」
盗み聞きする
「人の話を盗み聞きするな。」
文型語法
= ~しながら~する。
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「君はケイタイを掛けながら、朝食を食べている。」 - *
「彼は聞きながら書いて、全部記録した。」
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= ~しかできない。
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「彼の話は、私は半分しか聞き取れない。」 - *
「こういう小型車は四人しか乗れない。」
- *
= ~ではなく~です。
- *
「それは紛失したのではなく、人に盗まれた(盗まれて行った)のです。」 - *
「これは人から借りたのではなく、自分で買ったのです。」
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= 好いには好いが、ただ~。
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「良いには好いが、ただ値段が少し高い。」 - *
「品質はいいにはいいが、ただ色が少し赤すぎる。」
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